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シマ子 あさごはん。 [猫。]

連夜、胃液の嘔吐が止まらない。

大体3時前後から朝まで。
何回もトイレに入っては吐いてる。
そして床にへたりこむ。
その度に背中をさすっている。

どうしてこれを楽にしてやれないのか。
どうしてこの症状を抑えてやれないのか。
本当にどうしようもない気持ちになる。

セレニアを飲ませれば吐き気は
おさまるかもしれないが
今度は自分の好きな所で眠れなくなる。
動けなくなるから。

どちらをとるかシマ子に聞きたい。

もう送ってあげないといけない。
母親が言った。

私も感じてる。
わかっているけど、わからない。

ごはんをずっと食べさせてきたから
食べなくなったら、の判断がない。

そして嘔吐が始まるのは決まって食後
5~6時間後。
胃が空になってから。

夜中は長時間空いてしまうので
嘔吐があるとも考えられる。

一人で食べさせられないので夜中は
とても難しい。
それでもやってきたらよかったなと
また今更ながら思う。

ずっと胃を動かすのも、動かさないのもしんどいんだろうな…

おしっこは出てるけど、
やはり格段に減ってしまっている。
何より点滴の吸収が良くない。

もう少しお水を飲んでくれたら
まだおしっこは出るのだろうと思う。
お水も少しずつ飲ませるようにしてる。
だけど、やはりとても嫌がる。

飲みたくない食べたくない、よりも
お世話がとにかく嫌なんだろう。

シマ子のプライドを守るはずのお世話が
傷つけているのだと思うと辛い。

朝方、シマ子の身体はとても冷たかった。

エアコンの設定温度は28.5℃。
何回も吐いてるのもあるだろう。

おしっこも終わったからベッドに
引き上げて、エアコンの温度も
少し下げてから布団を着せてみた。

すると少しずつ体温が戻ってきた。
よくわからないけど、単に寒かったのか。
床に突っ伏していたから余計に冷えたのかな。

点滴の時間になっても、吸収がいまいち
だったので、少しのばした。
おしっこは出ているのにな。
循環が上手くいかずにしんどいと思う。

朝になりまた床に寝て、おしっこを
した後開いたドアを見つめると
私の顔を見てた。

夏の間は事務所の床にいる事が多かった。
多分涼しいのだろう。
何日か前から行きたがっていたけど
冷えるからと止めていたから
私の顔をうかがったのだろう。

いいよ、と言っても行かないので
見ないふりをしていたらいつのまなか
行っていた。

好きな所で寝るといい。
好きな事をするといい。

ずっとそう思っていたけど、
やはり制限もしていたから……

今度こそ本当にそれでいいよ。

点滴もできる感じになり、やってみた。
しばらくしたらツメとぎしてまた
事務所の方に行った。

母親が部屋の掃除をしろと言うので
シマ子が留守の間にやった。
今夜からはまた床で寝ようと思う。

今でもしんどいながらもベッドから
トントンと下りていくけれど、
床で寝たい事も多いからそうする。

6月の最初はそうして床で寝てた。
だけど、ベッドに寝る方が落ち着くように
見えたからまたベッドにした。
今は、ベッドも暑いからね。

そうこうしてるうちに時間は経って
大体次のおしっこの時間。

また吐いた。

どうかわからないけど、食べて貰おうと
準備した。

いつもよりも少ない量で。
もうシリンジもやめて。
私の指で4~5回で終わる程度。

相変わらず嫌がったけどすぐ終わった。
口の中をすすいで、お水も飲んで貰った。

やはりシリンジよりスムーズで
吐き出す事もない。
シリンジに向かない子もいるのだな。

それからは私の部屋のいつもの
狭い隙間におさまって寝ている。

私も寝るのでずっと見てないけど
見る限りはすやすやと眠ってる。

ごはんを食べたくないけど、
食べるとやっぱり眠れるのよね…

カロリーも少なくしてしまったけど
今のシマ子にはいいのかもしれない。

まぁ様子見つつ。

また夜になったら怖くてたまらないの
だろうな。
もちろん今でも怖いけど。

ごはん減らした事でまたなにか
後悔に繋がってしまわないかも
考えるだけで恐ろしい…

だけど今の感じは、決して最近までの
この先どちらに転ぶかわからないような
そんな感じではないと思う。

何かがシマ子の体をしんどくしてる。

数値は前より下がってても、
体からは臭いがなくても、
歩くのがまだしっかりしていても、
数値が高かった時の様な感じだ。

実際おしっこ減ってるから上がったの
かもしれないしね。

木曜日に500の点滴パックを貰った時
もう病院に行くことはないだろうなと
頭の隅で思っていた。

この点滴パック全部使いきれるだろうか
そんな事も思ってしまっていた。

悲観してとかではなく、冷静に。

だけど、もちろんどうなるかは
わからない。

ごはんを減らして良くはならないだろうが
楽になってくれるかもしれない。
気持ち悪さは最悪セレニアに頼もう。

押し迫ってくる時間に潰されないよう
一秒たりとも無駄にせずに
シマ子と一緒にいる。

奇跡は起こらないかもしれない。

だけどシマ子はここに生きている。

もう奇跡は起こっていたのかもしれないね。

本当に頑張ってるすごい子。
こんなにしんどくても抵抗はすごい。
最後の最後までシマ子として
きっと生き抜くだろう。

一緒にいれて幸せだ。

こんな強さに溢れた子と過ごせることは
なかなかない。

まぁ貴重であってもなくても、
シマ子はシマ子で、
私たちのかわいい子だけどね。

他の猫たちとは離れた生活だけど、
他の子たちがやたらと静かにしている。
何か悟っているのかな。

シマ子、お気に入りの隠れ場所で
ゆっくりゆっくりおやすみ。

また後で少しだけ食べよう。
気持ち悪くならないように。
吐いてしまうようならやめよう。

ごはんの時間以外はずっとのんびりと
して貰ってきたつもりだったけど、
本当にシマ子はシマ子の生き方を
ずっと変えないままなんだなぁ。

野良と家猫の間みたいな存在かも。

安住の地がうちであったなら幸せだ。

もう少しのんびりしていってね。

ね、シマ子。
あいしてるよ。
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